高知県には「龍河温泉」と呼ばれる温泉宿があります。
地元では温泉の名地としても知られる、この「龍河温泉」。
そんな「龍河温泉」ではなんと「巨大タヌキ」が玄関で宿泊客をお出迎えしてくれるんです!
今回はそんな「龍河温泉」の「巨大タヌキ」にスポットを当ててみましょう!
高知県の龍河温泉では巨大タヌキが守護神になっている!?
高知県にある「龍河温泉」は地元では有名な温泉宿です。
日帰り温泉施設として平成2年に開業しましたが、平成4年に旅館業の許可を取得し、いまは温泉旅館として営業しております。
もちろん「日帰り温泉」としても利用することができます。
またこの「龍河温泉」は高知県香美市にあります。
自然豊かな場所に位置し、四季折々の風景を楽しむことができ、毎年多くの宿泊客がこの「龍河温泉」に訪れます。
そんな「龍河温泉」の魅力は何といっても天然の温泉とおいしい食事。
特に土佐の泉質からなる天然温泉は温泉マニアも認める名湯です。
しかしその「龍河温泉」に訪れてみた宿泊客は玄関に「巨大なタヌキ」がいることにまず驚くはずです。
・・・。笑
結構迫力がありますから、本当に驚かれるはずです。
しかしこの迫力は見もので、「龍河温泉」の守護神としてこの「タヌキ」はあがめられているみたいですよ。
それではなぜ「龍河温泉」にはこのような「大きなタヌキ」の置物があるんでしょうか。
高知県龍河温泉、巨大タヌキの由来
「龍河温泉」の公式ホームページでは独自の「昔話」をのせております。
どういうお話なのかというと、
というものです。
「龍河温泉」の興りを現地で多く棲息する「タヌキ」を交えて昔話にしたんですね。
そもそも「タヌキ」は商売繁盛の縁起物としても有名です。
また旅館がある佐古藪の地は、むかしは竹藪がひろがる集落だったそうで、そのため今でも「タヌキ」が多く生息しているようです。
そうした「龍河温泉」とゆかりのある「タヌキ」を大切にしようという思いのあらわれからこうしてシンボルにしているようです。
また創業当時に先代さんが旅館のシンボルとして何か縁起のよいものはと考えていたことを関係しているようです。
この「龍河温泉」の「巨大タヌキ」は開業当初から、この「龍河温泉」を見守ってくれているそうです。
現地の子供たちは「龍河温泉」とはいわず「お母さん、タヌキの温泉に連れて行って」と言うそうですよ!
高知県の龍河温泉、巨大タヌキに会いに行こう!まとめ
高知県の龍河温泉では「巨大なタヌキ」が玄関に設置されています。
少し迫力もありますが、現地の人々から愛されている「巨大タヌキ」なんです。
この「巨大タヌキ」は守護神としてこの「龍河温泉」を開業当初から見守ってくれています。
是非一度は訪れてみたいですね。