富山で堪能する寿司列車の旅、利用方法についても解説

富山 寿司列車
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みんな大好きな「お寿司」。

この「お寿司を是非列車旅のお供に!」そう考えている人は多いはずです。

富山県ではなんとその「お寿司」を電車で移動する旅行者に提供しているんです!

今回は富山で堪能できる「寿司列車の旅」の魅力に迫っていきたいとおもいます。

目次

富山県を走る寿司列車

動画をみてもわかるとおり、自然が非常に豊かな場所を走行していく今回の富山県「寿司列車」。

出典「べるもんた公式サイト」

この富山県を走るのは城端線・氷見線観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」です。

通称、「寿司列車」とも呼ばれる「ベル・モンターニュ・エ・メール」。

この「ベル・モンターニュ・エ・メール」は、なんと列車に乗りながら「お寿司」を提供する数少ない企業の一つです。

しかもその「お寿司」を握ってくれるのは、、れっきとした「すし職人」さんなんです。

列車に乗りながらお寿司を食べられるのは全国でも本当に珍しくて、この「ベル・モンターニュ・エ・メール」を目当てにこの富山県に訪れる人も多いみたいです!

またこの「ベル・モンターニュ・エ・メール」は、車内販売プランとして、この「お寿司」の他にも、

  • 富山湾丼セット(おとな、こども税込み3000円)
  • 白エビと紅ズワイ蟹のお造り(おとな、こども税込み1800円)
  • ほろ酔いセット(おとな税込み1550円)
  • 飲み比べセット(おとな税込み1550円)
  • おみやげセット(おとな、こども税込み1550円)

などがあります。

富山県の寿司列車ベル・モンターニュ・エ・メールとは?

それではより詳しくこの「寿司列車」、「ベル・モンターニュ・エ・メール」の全貌を見ていきましょう。

フランス語で“美しい山と海”を意味する「ベル・モンターニュ・エ・メール」。

毎週土曜日は高岡と城端間を繋ぐ城端線として運行し、毎週日曜日は高岡と氷見を繋ぐ氷見線として運行されます。

出典「べるもんた公式サイト」

上の写真のように、車窓から眺める自然豊かな景色が魅力で、沿線の海岸や散居村はもちろん、山々の風景や四季折々の風景などを楽しむことができます。

また車内環境も非常に整っているんです。

定員は39名とそこまで多くないので、みんなゆったりと過ごすことができるんですね。

普段都内で通勤列車に嫌気がさしている人にはとってもおすすめですよ!

また車内は沿線の伝統工芸「井波彫刻」や「高岡銅器」をイメージした吊り革の装飾物が特徴的で、世界遺産にも登録された富山県南砺市の伝統工芸品「井波彫刻」が8作品も展示されています。

これであれば優雅な「寿司列車」を惜しみなく堪能できますね。

富山県の寿司列車はどうやって予約する?

それではこの「ベル・モンターニュ・エ・メール」はどのように利用すればいいのでしょうか?

さきほどご覧いただいた、あの美味しそうな「車内販売プラン」の数々は、残念ながら乗車券、座席指定券が無ければ予約することができません。

なのでまずは車券・座席指定券を購入しなければなりません。

その際の方法というのが以下の通りです。

STEP
まずJRみどりの窓口や主な旅行会社にて、乗車券・座席指定券を購入する
STEP
乗車券・座席指定券を購入後、車内販売プランを予約する(その際指定席券の座席番号が必要となる)

つまり、乗車券とさきほどの「お寿司」を代表とする「車内販売プラン」はそれぞれ別料金になり、まずは乗車券・座席指定券を購入しようということですね。

また「車内販売プラン」の申し込みは、乗車券・座席指定券を持っている人だけが1ヶ月前より可能となるので注意してください。

座席指定券:おとな530円、こども260円

この座席指定券は、乗車日の1カ月前の10:00から、全国のJRの主な駅のみどりの窓口・主な旅行会社で購入できます。

富山で堪能する寿司列車の旅、まとめ

ここまで富山で堪能する寿司列車の旅「ベル・モンターニュ・エ・メール」の魅力に迫ってきました。

都会の喧騒を忘れ、大好きなお寿司とともに自然豊かな景色を堪能する。

是非今度の旅行プランにこの富山で堪能する寿司列車の旅を組み込んでみてはいかがでしょうか?

お読みいただきありがとうございました。

富山 寿司列車

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