横須賀といえば、おいしい海鮮だったり、お野菜が有名ですよね!
首都圏からも近く、おいしいものも食べられるとあって大人気な観光エリアです。
最近はそんな横須賀において「レタス」が評判だとご存知でしょうか?
シャキシャキでどの食卓にも欠かせない存在でもある「レタス」。
しかもそれが横須賀という地で採れるとだけあって、どんな「レタス」なのか期待しちゃいますよね!
今回はそんな横須賀の「レタス」の魅力に迫っていきたいと思います!
横須賀で栽培されているレタスの種類
まずは横須賀で栽培されている「レタス」にはどのような種類があるのかについてみていきましょう。
サニーレタス
まずは「サニーレタス」ですね。
葉先が赤くなっているのが特徴です。
料理では彩りよく、ふんわりと盛り付けることができます。
柔らかい葉は苦みも少なく、βカロテンやアントシアニンなどを多く含みます。
サラダやスープなどに材料として使うとおすすめな「レタス」です。
グリーンリーフ
続いては「グリーンリーフ」ですね。
葉先が細かくカールしていることからカールレタスとも呼ばれます。
βカロテンやビタミンC等を多く含みます。
こちらもサラダにしたり、肉などを巻いて食べたり、ラーメンにいれて食べる習慣のある地域もあるようです。
トレビス
続いては「トレビス」。
あまり聞き慣れない種類ですね。
スーパーなどでもほとんど見かけません。
赤チコリ、ラディッキオなどとも呼ばれるそうです。
軸の部分が白くなっており葉先は赤紫色をしているのが特徴です。
独特のほろ苦さがあり、さっぱりとした味わい。
きのこと炒めたり、「トレビス」自体をまるごとソテーして食べたりする文化もあるようです。
カステルフランコ
「カステルフランコ」、こちらも聞き慣れませんね~。
チコリの一種のようです。
イタリア発祥の野菜らしく、日本では栽培が難しいといわれています。
そんなお野菜を横須賀では栽培しているんですね!
薄い黄色の葉に、赤紫色のまだら模様をしているのが特徴で、苦みと甘みのバランスが良いレタスです。
ロメインレタス
そして最後は「ロメインレタス」です。
この「ロメインレタス」は結構市場で出回っているため、馴染みのある方は多いのではないでしょうか。
縦に長い形をしているのが特徴です。
そもそも「ロメイン」とは「ローマの」という意味のようですが、西洋由来のレタスなんですね。
シャキシャキとした食感が特徴で、炒め物に適したレタスです。
そもそもレタスとは?なぜ横須賀?
横須賀ではこんなにも多くの種類のレタスが栽培されているようですが、そもそも「レタス」ってどういう野菜だかご存知ですか?
レタスとは?
レタス(学名:Lactuca sativa)は、地中海沿岸、西アジア原産のキク科アキノノゲシ属の一年草または二年草です。
キク科の野菜で和名では、「チシャ」とも呼ばれるこの「レタス」。
食物繊維やビタミンを多く含んだ野菜として知られております。
また「レタス」の旬は冬であるとされておりますが、横須賀市では夏場を除く長い期間で市場に出回っているようです。
そしてあの「レタス」を切ると出てくる白い液体ありますよね?
「うえ~」と筆者はよくなっているのですが、あれは苦み成分の一種のようで、放置すると茶色に変色していきます。
なのでその苦みを抑えるためにも「レタス」は水でよく洗い流したほうがいいとされております。
お店でレタスを選ぶ際のポイント!
また折角ですので、お店で「レタス」を選ぶ時のポイントについてものべさせていただきます。
次の条件にあっていれば「買い」ですね!
- 葉に張りがあり、みずみずしく、軽いもの
- 結球レタスは巻きがふんわりしているもの
- 切り口が10円玉くらいの小ささで、白いもの
なぜ横須賀?国内におけるレタス生産ランキング
また国内における「レタス」の産地として、
- 1位長野県
- 2位茨城県
- 3位群馬県
- 4位兵庫県
- 5位長崎県
とされていますが、この「レタス」は日本国内でいえば全国どこでも収穫できるお野菜と言えるのではないでしょうか。
そんな中、この横須賀も「レタス」の産地として最近になって名乗りをあげているんです。
それでは何故この横須賀でおいしいレタスが採れるのかというと、やはり一年通して温暖な気候が農業に適しているため、このレタスを栽培していく上でもそれが影響しているからだそうです。
レタスだけじゃない!横須賀で有名なお野菜たち
そんな横須賀おいて有名なお野菜は何もこの「レタス」だけではありません。
例えば以下のお野菜は横須賀、三浦付近で収穫できるお野菜として非常に有名でブランドが付けられているんです。
- 大根(三浦大根)
- キャベツ(横須賀キャベツ)
- かぼちゃ(こだわりかぼちゃ)
- なす(よこすか水なす)
どれも身がおおきくて、本当においしいお野菜なんです。
このように横須賀周辺の気候がおいしいお野菜を作り出していて、横須賀で収穫できるお野菜はどれもブランド品ばかりなんです!
今回のレタスもブランド品になるかもしれませんよ!
横須賀で有名なレタス農家さんのご紹介
そんな有名な横須賀野菜の仲間入りを果たした「横須賀レタス」ですが、現地で有名なレタス農家さんにはどういった方々がいらっしゃるのでしょうか?
平凡野菜
まずは第一人者でもある「平凡野菜」さん。
この「平凡野菜」さんは平成25年に設立したわりとまだ新しい農場です。
「みんなが平凡に毎日食べている野菜を目指したい」ということからこの名前にされたようです。
この「平凡野菜」さんですが、レタスだけでなくキュウリなども栽培されている地元では有名なレタス農家さんなんですよ!
TSUNAGUファーム
続いては「TSUNAGUファーム」さん。
地元の同世代で、高校時代から親交のあった仲間たち3人で切り盛りしているという、これからの活躍が楽しみなレタス農家。
難しい「レタス栽培」。
問題にぶつかった際には、自分たちで調べたり、種苗会社に直接問い合わせたりして、日々勉強をしながら栽培にあたっているようです。
横須賀のレタスを使ったおすすめレストラン
横須賀ではそんなおいしいレタスを使っておいしい料理を提供しているレストランが多数あります。
ラウナ
横須賀市の海岸沿いにお見せを構える「ラウナ」さん。
ハンバーガーが有名で、そのハンバーガーにトッピングされた「横須賀レタス」はシャキシャキで、食べ応え抜群です!
何よりもオススメなのでが「巨大なネイビーバーガー」。
是非お店に伺う機会があれば召し上がってみてください!
kitchen ラディッシュ
続いては「kitchen ラディッシュ」さん。
横須賀市から少し車で南下したところにお見せを構えます。
お値段はリーズナブルにもかかわらず、おいしいと地元では有名なレストランです。
特におすすめなのが「ビーフシチュー」で、その付け合わせに今回の「横須賀レタス」が使われております。
横須賀に遊びにいくことがあれば是非、お伺いしたいですね。
横須賀は都心からアクセスしやすい!
さて、ここまで「横須賀レタス」の魅力をお伝えしてきました。
お野菜が美味しい横須賀、是非行ってみたくなりますよね!
そんな横須賀ですが、神奈川県の横浜の少し先に位置している場所で、都内からだと車ですと高速を使って1時間。
電車ですと1時間半くらいで行けてしまうんです。
また観光エリアとしても有名なので、まだ行った事のない人は是非、観光がてらおいしいレタスを食べに行ってみてはいかがでしょうか?
横須賀のレタスは本当においしい!
ここまで「横須賀レタス」の魅力をお伝えしてきました。
横須賀が野菜で有名なのは結構知られていたことですが、この「レタス」が有名なのはあまり知られていなかったと思うんです。
横須賀は私も何度かいったことがあって、その時ハンバーガーを好んで食べてましたが、レタスが本当においしいと感じたんですね!
なのでその魅力をお伝えしたいと思いこの記事を作成してみました。
お読みいただきありがとうございました。